ゴミだと捨てるのにその費用が6000円もかかると言われた不良資産だったのに、ヤフオクで出品してみたら12000円になった。ヤフオクってすごいな。
先日、廃品回収で捨てようとしたパソコンとモニターとテレビのことである。パソコンも動かないものだしモニターは小さいし古いし、テレビは14インチのブラウン管だし、こんなの買う人おらんだろ、と思ったが、予想は見事に裏切られてすべて落札された。捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったもんだ。
この、ヤフオクで売れるというのは結構いいなと思う。まだ使えるのに捨てるのは惜しい、けど当分使うことはないだろう、使ってくれる人がいるならあげてもいい、という感じのものは結構あるもんで、その後も調子に乗って、もらったコーヒーメーカーとか本とかソフトとか、優待でもらったけど使っていないものとか色々と売ったら10万円以上になった。
ヤフオクで売る。これは一つの生活するなかでのモノを管理するための出口戦略だなと思う。この売るという選択があれば、なにか買うときにも「まぁ失敗しても売ればいいか」ということになるし、なんか使わないようなモノをもらっても「まぁ売ればいいか」ということになる。
うちではいらないものを、それを必要とする人が使ってくれるならこんなにいいことはない。
というわけで、ヤフオクで売るということを通じてモノに関する出口を持てたというのはとてもよかった。
モノに限らず、出口と入り口では、8対2くらいの割合で入り口の方が注目されている。ふと思った。
例えば、知識でも、入れ込み、詰め込み、覚えるのは簡単だけども、大事なのはそれをどう使うかである。大学でもいい大学に入ることは大事ではあるけども、本当に重要なのは卒業してからどうするのか、である。
食べることでも、食べるのは重要だけども、だすものをださないと毒素が溜まって死んでしまう。だから「病気にならない生き方」の新谷先生が言うように、腸が大事ということになる。
トレードでもこの出口戦略というのは結構大事で、いつ買うかというのは重要なことなんだけども、それより重要なのは、いつ売るのかということである。
そしてこれがなかなか簡単ではない。いつ買うかということ以上に、いつ売るかというのは明確な答えのない問題だと思う。これまでいろいろと投資の本は読んできたけども、これについては納得のいくような明確な答えの書いてあるものには出会ったことはない。
大抵は、あがったら売る。2倍になったら売る。5%利益が出たら売る。あるいは60日経ったら売る。という感じで、かなりアバウトである。
あんたそれ、根拠あるの? 本当にそんなんでいいの? といつも思う。
この、エントリーよりもエグジットはどうするのかということについて、その人がどのような見解を持っているのかというのを読むだけで、その人が本当に儲けているのかどうかが分かるような気がする。
まぁそれくらい出口は大事だなと思う今日このごろである。

2 コメント:
立花証券相談役の石井久氏が「売り損ないを防ぐためには、当初株を買ったときの原点に立ち返って目標価格を買えずに実行するほうがちょこちょこと目標を変えるよりも成功する率が高い、と書かれてたのを読んだとき、あ、トレイリングストップなんてしないほうがいいんかな、と考えてしまいました。
ヤフオク出品って時間の余裕がないとできないことです。
このあいだコミック4冊1800円以上だったものを久々に古書店に売りにいったら45円で引き取られてしまって落ち込んでました。
当初の目標かトレイリングか。その辺は、どっちもありな手法だと思います。買うときの理由によって適した仕切り方があると思うのです。
ヤフオク。たしかに。出すのが面倒と思う人が多いと思います。(だからこそ意外と高く売れるということはあるでしょうね。みんな出したらもっと値崩れするでしょうから。)
確かに一度ブックオフ読んで何百冊か引き取ってもらったことありますが、二千円くらいだったような・・。
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